アレルギー、花粉症、ダイエット、アトピー、虚弱、冷え性、にきび、不妊などの体質改善のなかで代表的な体質改善を紹介しています。
体質改善といってもいろいろなケースでの体質改善があるので一概には言えないのですが、一般的に冷え性、アレルギー体質、神経質、肌荒れが酷い、目が悪い、夕方からだるくなるといったことが続く人には、まずは青汁やヨガや漢方を試してみるのもいいでしょう。
しかし、いろんなケースがあるのでここでは、代表的な体質改善について紹介していきます。
まずは、花粉症対策の体質改善についてですが、花粉症の場合、人によってどの花粉か違ってきますので、まずは大学病院などのアレルギー外来に行って調べてもらって下さい。もしなければ耳鼻科でやっているところもあります。
花粉症の注射というのは、その人のアレルゲン(アレルギーを起こす物質)を特定した上で調合して行われます。
例えば、同じ花粉でもスギだけでなくヒノキやブタクサなど様々です。人によって全く異なります。
アレルゲンを特定するにはアレルギーテストを行ないますが、これは結構費用が掛かってしまいます。(およそ1-3万円程度)
ビタミン類、アミノ酸などを摂取していると、妊娠しやすくなるようです。
私が聞いたことがあるのは、根菜類がいいと聞いたことがあるのですが、さつまいも、かぼちゃ、大根などは体にもいいですし、ビタミン類もとれるのでいいかなと思います。
サプリメントもいいと思いますが、サプリでは実際食品から摂るのには、及ばないと思うので、なるべくサプリは補助的に考えて、食事で補っていくようにされたらいいと思います。
カルシウム、グレープフルーツジュースまたはオレンジジュース、アボガド、葉酸、ビタミンC、ビタミンEなどを積極的に摂るようにしたらいいようです。
また女性に多いのが便秘ですが、その便秘の体質改善は、消化管が汚れていることが考えられますね。食物繊維の多い食事を心がけると改善するように思われます。
消化管は栄養吸収と腸内細菌が生み出すミネラル等により体調維持に大切な働きをしています。
大事な健康維持をするためにも食事の変化を期待します。
また宿便がたまるとニキビが出やすくなるので食物繊維はかかせませんね。
アレルギー疾患の体質改善は、食事です。
異種蛋白、乳製品、カルシウムの取りすぎがいけません。
日本人は、元来、農耕民族ですので、肉、乳製品中心の食事がいけません。
野菜、魚中心の日本人に適した食事に戻しましょう。
なお、アレルギー疾患は、アトピー、アレルギー性鼻炎、喘息みな同じ疾患です。
発症する場所が、違うだけです。(アレルギーマーチ)アレルギーを得意とする内科で見てもらってください。
ただし、病院で保険診療では、抗アレルギー剤を含めて対処療法です。
原因療法で有効なものに不飽和脂肪酸による治療があります。免疫を高めます。